セナちゃんは12月4日で生後半年、ハーフバースデーを迎えました。今日もかわいいね。
さて、基本的に飼い猫は特別な理由がない限り避妊手術を推奨されています。手術によって予定外の繁殖を防ぐことはもちろん、ストレスの軽減や病気の予防などの効果があります。
ワクチンを接種した病院では生後5~7か月ぐらいに検査と手術を受け付けてくれるということでしたので、流れでお願いすることにしました。
服を着せられちゃった
手術をすると全身麻酔をかけた上でおなかの毛を剃り、3〜4針ほど縫うことになります。術後に猫が傷を舐めたり糸を引っ張ったりしないように対策をしなくてはいけません。
定番はエリザベスカラーですが、抜糸までの期間は短くなく、付けっぱなしにするのには負担が大きいので、今はエリザベスウエアというものがあるらしいです。
ということでエリザベスウエアを着せられたセナちゃんがこちら。
うーん。不満そう? それはそうか。
術後すぐなのでごはんを豪華にしてみましたが……なんか怒ってる?
術後はさすがにしばらく傷口が痛いのか、動きがだいぶ鈍くなります。移動も億劫でずっと同じところで丸まっていました。
エリザベスウエアは簡単には脱げないようかなりがっちりと密着させて着せるので、長毛種は普段よりかなり小さく見えます。
↑毛がはみ出してムキムキキャットみたいになってる。
抜糸は一週間後なので、それまでは服を着たままです。早く脱げるといいねえ。
ねこに薬を飲ませたい
抗生剤を処方されました。毎食1mLずつです。注射器で直接飲ませてもいいし、ご飯に混ぜてもいいとのこと。
最初の一日はご飯に混ぜてスプーンであげても「ぷいっ」ってされてしまっていたのですが、工夫を重ねて解決しました。
セナちゃんが勢いよく食べるのでちょっと見づらいのですが、ペースト状のフードをドーナツ形に盛って、その中心に液体を入れています。
普段食べているご飯と混ざっているわけではないので、いつもと同じ感覚で食べられるんでしょうか。すごい勢いで食べるついでに薬も全部舐め取ってくれます。
↑薬を飲んでいることに気付いていないかもしれない。
傷口がふさがって元気になったらまた遊ぼうねー。
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