ねこを飼うにしても、ただ家に連れて来ればいいという話ではなく、色々お世話をしなければなりません。食事の用意、トイレの掃除、ブラッシング、爪切りなどなど……。
特にねこが嫌がりがちな爪切りなんかは、抵抗されてしまうと人間としても結構大変。セナちゃんはまだ子猫なので、今のうちに覚えてもらわないといけません。ある程度育ってからやるよりは、子猫のうちに慣れさせておいた方が後々楽、と言われています。
今週はねこが嫌がることランキングでもかなり上位に入るであろう、ねこのシャンプーに挑戦しました。
シャンプータオルを試したが
実は、既に以前にセナちゃんはシャンプータオルという簡単なシャンプーに挑戦したことがありました。
手袋上のウェットタオルのようなもので、これをつけてねこを撫でるようにすれば体をお掃除できるという優れものです。試供品で1枚頂いていたので、試してみました。
……が、セナちゃんはこれもあまりお好みではない様子で、これを持っているにんげんには自分の体を触らせようとしませんでした。危険察知が得意らしく、濡れタオルを反対側の手に持っているにんげんの素手にすら近寄ろうとしないです(大変かしこい)。
横着せずにちゃんとお風呂に入れてやった方がいいのかな。
セナちゃん、初めてのお風呂チャレンジ
何が起こるかわからないので、念のため水着に着替えてきました。
ということで、まずはセナちゃんをお風呂に誘導します。普段は締め出されて入らせてもらえないエリアなので、興味津々でやってきます。このあと何が起こるかも知らずに……。
※写真を撮る余裕はあまりなかったので、ここからは一部イメージ画像でお楽しみください。
まずはシャワーを出しまs
水着で良かった……。もうびしょびしょ。
シャワーを直接はかけさせてもらえなさそうなので、手に水を取ってちょっとずつ濡らしていく作戦。
にんげんが抱っこしていると、できるだけ水から離れたいのか上に上によじ登って……
にんげんの背中の上で落ち着いてしまったので、一人はこの体制のまま、もう一人が頑張って洗う、ということに。
あの、足腰が痛いです。それにしても、濡らすとちゃんと小さくなるんですねえ。
最後に水で流して
タオルで拭いてドライヤーをかければ、おしまいです。
自分の毛並みとニオイが気に食わないのか、このあと1時間ぐらいずっと毛づくろいをしていました。
よく頑張りました。でもまた1か月後ぐらいにやりますからねー。