今春注目のボードゲーム、一挙紹介!【#ゲームマーケット2023春】両日出展編②

今春もゲームマーケットが東京にやってきます。ゲームマーケット2023春は5/13(土), 14(日)の両日開催です!

今回は、両日出展編の第2弾です! すでに多くのゲームが予約を受け付け始めており、中には早くも予約を締め切った作品まであります。予習ダイジ。

ゲームマーケット2023春の概要についてはこちらをご覧ください。

※在庫等の都合上、予告なく予約受付を終了している場合もありますのでご注意ください。その場合でも本サイトではフォームへのリンクがそのまま表示されます。

リレカエイズム/角刈書店

どんなゲーム?

リズムに合わせて言葉を読み上げていくパーティーゲームです。

リズムに合わせてカードを出しながら書かれている単語を読み上げますが、次の人は前の人が出したカードの言葉の頭の文字を入れ替えて読まなければなりません!

頭の回転と滑舌が試される? シンプルなのに見た目よりずっと難しいゲームです。

終わった。私は噛みます。おつかれさまでした。

……という冗談はさておき、ちょっとズレた語感のワードは誰でも笑ってしまうもの。共通の笑いのツボを上手くつかまえたパーティーゲームと言えるでしょう。盛り上がること間違いなしです。タイトルも名は体を現す上手いネーミングです。カンペキ!

twitterで試遊動画も上がっていますのでまずはそちらをチェック!

  • プレイ人数:3~6人
  • 対象年齢:8歳以上
  • プレイ時間:15分
  • 出展エリア:両-ウ15
  • 価格:1,500円(ゲムマ特価)

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この団体の他の作品

コモレビパレード/くじらだま

フレーバー(ストーリー)

全員、整列!

森の奥で、もうすぐ動物たちのパレードが開かれます。
しかし、動物たちは自由に動き回り、なかなか整列してくれません。

次々にやってくる動物たちをスカウトし、うまく誘導してパレードを成功させましょう!

https://kujiradama.net/portfolio/komorebi-parade/

お題に沿ってボード上の動物たちを動かしていく、チェスとパズルをかけあわせたようなゲームです。

静かな午後のひとときに、少し贅沢なお菓子を持ち寄って、おしゃべりを楽しみながらゆっくりとボードゲームを楽しむボードゲームシリーズ、「アフタヌーンシリーズ」の第2弾になります。

動物によって動きが違うタイルをうまく並べましょう。お題はランダムな組み合わせで出てくるため、毎回異なるプレイ感が楽しめます。

動物たちがかわいい~~~!! アートワーク、デザインの完成度は随一です。

ルールは明快なので人を選ばない魅力があります。じっくり頭を使うゲームながらも、かわいらしいコンセプトで和やかな雰囲気で遊べそうな本作はまさにティータイムにぴったり。

他の作品もアートワークがきれいなものばかりなので、当日は一見の価値ありです。

  • プレイ人数:2~4人
  • 対象年齢:8歳以上
  • プレイ時間:30~45分
  • 出展エリア:両-ケ26
  • 価格:3,800円(ゲムマ特価)

この団体の他の作品

MAKE YOUR CHOICE!/クー・ドゥー・ラパン

どんなゲーム?

場に出されるカードの割合を予想するゲームです。

親プレーヤーがBig(多数)やSmall(少数)といった具合に決め手(得点対象)を宣言し、それに対して全員が一斉にカードを出します。場に出たカードの割合を確認し、宣言に該当するカードを出したプレーヤー全員が得点します。カードの中には割合を変えてしまうものもあり、一筋縄ではいかないようになっています。

簡単なルールながら心理戦的な要素もあり、ワイワイ楽しめるゲームです。

日本のゲームデザイナーさんがあまりやらない、海外カートゥーンのような独特なデザインです。トム&ジェリーみたい! 「ニムト」をプレイしたことがあればどことなく雰囲気が似ているのを感じられると思いますが、一方でニムトよりは勝ち方が明快で、年齢を選ばず楽しめそうです。

ちなみに「クー・ドゥー・ラパン (Queue de Lapin)」とはフランス語でうさぎのしっぽのこと。ついでに”Bon Appétit!”は「召し上がれ!」という意味です。今日はこの2つだけでも覚えて帰ってください。

  • プレイ人数:2~5人
  • 対象年齢:6歳以上
  • プレイ時間:15分
  • 出展エリア:両-ク35
  • 価格:1,500円(ゲムマ特価)

この団体の他の作品

フォトコン/ツナグヒラク

どんなゲーム?

写真で感じるみんなの個性 写真で深まる共有体験

https://www.tsunahira.com/photocon/

スマホの写真で遊ぶ、新感覚イメージコミュニケーションゲームです。

お題に沿った写真を、自分のスマホのフォトギャラリーから探して見せあいましょう。

その時たまたま持っていた写真で遊べば、たとえ初対面でもお互いの人となりを感じることができます。あるいはその日一緒に過ごした時間に撮った写真で遊べば、共有した時間をより濃く感じることができるでしょう。

相手が目の前にいなくても、LINEを通して気軽に遊べるのもポイントです。

スマホの写真、撮りっぱなしになっていませんか? このゲームで使い道を作ってあげましょう!

写真を見返してみることであの時あんなことしたなあ、なんて記憶が蘇って話のタネになるかもしれません。みんながやっていながら意外と気が付かない、とてもいいところに目を付けたゲームだと思います。

  • プレイ人数:3~12人
  • 対象年齢:10歳以上
  • プレイ時間:10~40分
  • 出展エリア:両-ク16
  • 価格:500円(ゲムマ特価)

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この団体の他の作品

  • ニーズにピタッと ココロにググっと『キャッチ』
    誰かのニーズにピッタリの新商品を企画して、キャッチコピーでプレゼンします!
  • みんなでドラマを作ろう『アフレコ』
    アクションにセリフをあてて、みんなでつないで、即興ドラマをつくろう!
  • おしゃべりはずむ絵のカード『シャベリエ 家族編』
    使い方は自由自在、オススメの遊び方もたくさん!
  • 未来の自分をイメージする対話型スゴロク『シャベロク 立志編』
    社会に船出する20代,30代を旅します!
  • 未来の自分をイメージする対話型スゴロク『シャベロク 家族編』
    パートナーと新しい家族を作る50年を旅します!

あのねじつは/(株)RayArc・新規事業ユニット

どんなゲーム?

アイスブレイク用、楽しく自己紹介するためのカードゲームです。

3種類のカードをめくり、出てきたお題に応じて自己紹介+クイズを出しましょう!

初心者にやさしい作りを意識して作成されているので、普段ゲームをやらないような人でも「とりあえず一度やってみよう」と思えるような、親しみやすい設計になっています。

カードの中身が異なる2つのバージョン(ねこver. と しばver.)があります(当サイトはねこ推しなのでねこを掲載しています)。2つ混ぜて遊ぶことも可能です。

ピクセルアートがかわいい!

不特定多数のボードゲーム好きが集まったら最初はこれ、という定番になればいいですね。実際ボドゲ会を主催する側としては非常に扱いやすいタイプのゲームで、定番になれるポテンシャルを秘めていると思います。

  • プレイ人数:2~12人
  • 対象年齢:8歳以上
  • プレイ時間:10~50分
  • 出展エリア:両-オ19
  • 価格:2000円

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expAInt/Miyabi Lab

どんなゲーム?

AIが描いた奇妙なイラストを使った想像力と説明力がカギを握るカルタ型のパーティーゲーム!

AIイラストが取り札になっているこのゲームでは、お題に従って読み札を説明して、他のプレイヤーはその説明をもとに札を取ります。

プレイヤーはゲームを楽しみながら、ちょっと(かなり?)独創的なAIアートに触れられます。家族や友人と一緒に、AIの力を借りたカルタで盛り上がりましょう!

読み方が全く決められていない絵に対して、自分で好きなように説明を加えられる部分がポイントですね。説明力や想像力も鍛えられるかも。

……ちょっとした遊び心というか出来心なのですが、上記の説明文は今話題のChatGPTの力を借りて作ってみました(不自然な部分は私が整えてしまいましたが)。気が付きましたか?

  • プレイ人数:4~8人
  • 対象年齢:10歳以上
  • プレイ時間:40~50分
  • 出展エリア:両-ス21
  • 価格:2,900円(ゲムマ特価)

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この団体の他の作品

  • 賢ジャン
    ジャンケンモチーフの2人用戦略カードバトル!

おわりに

今回は両日出展の6作品をご紹介しました。なんと両日編はまだ続きがあります。ということで第3回もお楽しみに! チケットの販売も始まっていますので、皆さんも情報収集をお忘れなく!

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なお、当ページに収載するボードゲームはゲームマーケット2023春に出品予定のものに限らせて頂いております。それ以外のボードゲームについての情報を頂いた場合は、別のまとめを作成した際に掲載せていただきます。

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