プリン+醤油=ウニ……にならない? 小豆島の醤油プリン、誰もが驚く意外な味で美味しい!

贈答品でいただいたのですが、ちょっと感動したのでレビュー。

早速ですが、こちらがその「醤油プリン」です。

プリン+醤油と言えば

「プリンに醤油をかけるとウニになる」。一度は聞いたことがあるでしょう。

実際やったことがある人からは「確かにウニになる、もしかするとおいしいかも」「甘すぎて全然似てない」など賛否両論のこの言説ですが、これってあくまで食べる側が勝手にやってただけで、商品として醤油をかけたプリンがあるとかそういう話ではないですね。当たり前ですが。(やったことがある人はぜひSNSに共有する時にウニ味になったかどうかコメントしてください)

ところが、ついにそれを現実にやってしまった?商品が目の前に現れたわけです。たいへん。

開けてびっくり:白い!?

では早速開封。

てっきり茶色のプリンが出てくるのだと思っていましたが、なんとこちらの醤油プリン、白いです。並の卵プリンより白い。

ちなみに底にカラメルが入っていることもなく、カラメルの代わりに醤油が入っていたりもしないので、完全に真っ白。

気になるお味は……

驚いたことに、全然しょっぱくないんです。

どうしても醬油プリンという名前から先入観を持ってしまいますが、醤油の味よりは香りにフォーカスしたプリンでした。一口目はいつも通りの甘いプリンで、あとから醤油の香ばしい香りが追いかけてくる、といった感じ。塩気はほとんど感じません。

つまり、ウニではない。おいしくできています。すごい。

通販は?

こちらの醤油プリンですが、瀬戸内海に浮かぶ香川県は小豆島で作られています。

小豆島というとオリーブのイメージですが、実はこちらは温暖な気候が発酵に適していることから醤油の生産も盛んな島。香川県の醤油の半分以上は島内で生産されているそうです。香川県自体も醤油の生産量全国5位なので、相当な量です。

大手通販サイトには出ていないようで、公式ホームページから直接通販で購入することができます。

有限会社谷元商会(醤油プリン)のホームページはこちら

1個220円。入手のハードルはやや高いですが、本当においしいのでぜひ広がってほしいです。