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個人的なお話ですが、先日ちょっとした記念日のプレゼントをいただく機会に恵まれました。
ありがたいことに何がほしいかまで聞いてくれたので、ちょっとお高いけど前から気になっていた炭酸水メーカーをお願いして、ついに我が家も炭酸水メーカーデビュー!
自分で買おうとは思わないけど他人からプレゼントでもらったらうれしいものランキングで相当上位に入るな、と思っていたので、とても嬉しいです。
実際使ってみてはじめて分かったこと、結構あります。購入を考えている方、買う気はないけど気にはなっている方はぜひ見てみてください。
Contents
使い方
箱を開けてからセットアップまで(一瞬)
構造は意外とシンプルで、セッティングも簡単です。「え、これだけ?」ってなってしまいそう。
まずは本体背面のカバーを開けます。
レバーハンドルを上げ、専用の炭酸ボンベ(スターターキットには1本付属しています)をセットして戻します。面白いくらい力が要りません。
これでカバーを戻せば、それでおわりです。え、もうおしまい?
炭酸水の作り方(10秒)
専用ボトルに水を入れ、本体にセットします。片手で簡単にセットできます。
作る前にボトルごと冷やしておくと、炭酸が抜けづらくなるので良いでしょう。
あとは本体上部のボタンを押し込むだけ。押し込む回数は1秒間を3~5回ぐらいなので、すぐ完成します。
作りたい炭酸の強さに合わせて、押す回数を調節できます。
これだけで完成です! 専用ボトルは気密構造になっているので、ちゃんとふたを閉めて冷蔵庫に置いておけば数日は炭酸がもちますが、せっかくなので飲みたいときに作って出来立てを飲むのがおすすめです。
ちなみに、スターターセットには1Lの専用ボトルが一本ついていますが、別売りで500mLのボトルも販売していて、これも同じように装着、充填できます。一度の消費量が少なければ500mLで作った方が強い炭酸を味わえるので、別で買ってもいいかも(うちは買いました)。
炭酸水メーカーの疑問あれこれ
ゆーても市販の炭酸水よりは弱いんじゃ……?
とりあえず一番の疑問はやっぱりこれでしょう。わざわざ高いお金を出して買って、満足のいく炭酸水が作れなかったらショックが大きいですよね。
これについて実際使ってみてわかったのは……全然そんなことないです!
むしろ炭酸の調整が効く上に作りたての強炭酸が飲める炭酸水メーカーに分があるくらいですね。
※sodastream terra はいわゆるシリンダー式なので、一般に強く作れると言われているタイプです。
実際、炭酸水を買うより安上がりになるの?
sodastream terra の場合、ガスシリンダー1本で60Lの炭酸水が作れるというのがメーカーの公称スペックです。シリンダーの交換に1本あたり2,380円かかるので、実質的なコストは1Lあたり40円弱。市販の炭酸水をまとめ買いするより安いのは間違いないですね。
ただ、細かい計算がしたい人はさておき、使用感としてはとにかく飲みたいときにすぐ飲める&いちいち買わなくていいという心理的メリットが大きいです!
正直なところ、一回買って使い始めてしまえば、いちいちコスパの計算なんかしなくなります。こっちの方が安いって話なんでしょ? じゃあいいじゃん、という感じです。お財布的には影響ありませんが、ペットボトルのごみも出なくなるのもメリット。
設置場所とか電気代とか。
ここまで読めばお分かりかと思いますが……炭酸水メーカーって、電気は要らないんですよ(sodastream terra の場合)。
ボタンを押すとガスが出る、それだけです。手動とはいえものの10秒で完成してしまうので手間もかかりませんし、力も要りません。
設置場所はそれなりに取りますが、背が高くてスリムなコーヒーメーカーぐらいの感覚です。液化炭酸ボンベを使う手前、あまり近くに熱源を置くのはお勧めできませんが、ほとんどの場所に設置できます。
結論:炭酸水が好きなら、自腹でも買った方がいい
「炭酸水を日常的に消費するなら」という前提はもちろんつきますが、それがあるなら絶対買いです。圧倒的に買い。
そしてメーカーや機種による比較ももちろんありますが、迷ったらsodastream terraで何の問題もないと思います。私はそんなにいろいろ買って試したわけではないので比較記事は作れませんが、マジでおすすめです。
購入を迷っている方はこの機会にぜひ! 良き炭酸水ライフ(?)を~。
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