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Amazonや楽天をはじめ通販で何でも買えてしまう今の時代、配達員の人数も仕事量もかつてのそれとは段違い。私も頻繁に利用するので、家に来る配達員さんはだいたい覚えてしまうくらいには顔を合わせています。
カメラが捉えた彼らの生態(?)は定期的に掲示板を賑やかす面白ネタです。色々なサブに跨って配達員ネタをかき集めてみました。
Are you friendly?
最後まで見てね! 犬よりNick(配達員)がかわいい!
マンガみたいな大失敗
痛々しい……。健気に全部抜いて立ち去る配達員さん、ネットで話題です。
ダンクシュート
ひとんちの庭でただのスーパープレイ。丁度帰ってきた家主もビックリ。
置き配は不安だよね
アメリカの家の庭は広大で隣家までの距離がかなり空いていることもあり、置き配は玄関先にただ置かれるだけ、みたいなのが一般的みたいです。そんな中、ちゃんとその場にあるもので配慮してくれる優しい配達員さんのこんな姿も。
なんであなたが配達を!?
ちょっとわかりづらいですが、警官がファストフードのデリバリーを持ってきてくれました。本来の配達員がスピード違反か何かで捕まってその代理だったのでしょう。これには受け取った女性もビックリ。
世紀のヒーロー
※火災、怪我人を含む刺激の強い映像が含まれます。動画の下に文章で解説を入れています。
2022年7月11日、インディアナ州で起きた一軒家の火災で、自身の身の危険を顧みず燃える家に駆け込み、取り残された6歳の女の子を含む5人の命を救った Nicholas Bostic というピザ配達員の男性が大きな話題となりました。彼はただの通りすがりであったにもかかわらず、火の気が上がる家に突入して4人の女性を逃がすと、行方が分からなくなっていた女の子を探し出し、抱きかかえたまま2階の窓を突き破って飛び降り、無事救助を果たしました。
映像はその時の彼を捉えたもの(駆け付けた警官が装着していたボディカメラ)です。
救助された5人はいずれも無事か軽い怪我で済み、彼自身も過度の煙吸入とⅠ度火傷で病院で治療を受けていましたが間もなく回復しました。
この件は広く報道され、その命懸けの献身的な行為を称えるべく、彼の元に贈られるクラウドファンディングでは50万ドル超の募金が集まっています。
以上、世界の配達員さん(だいたいアメリカ)の日常をお届けしました。
今やなくてはならない存在である彼らに惜しみない敬意を表しつつ、今日も注文した荷物が届くのを待っています。
※今月の Showerthoughts はお休みです。