SCP-529-J 半身猫のQoobo

アイテム番号: SCP-529-J

オブジェクトクラス: Safe

SCP-529-J-1 の上に乗っているSCP-529-J。

特別収容プロトコル: 特別に警戒する必要はありません。”Qoobo”はとてもおとなしく、現段階では低レベル施設ならアクセス制限なしで移動させることができます。現在はカール博士のオフィスの椅子の上に特別な措置なく保管されています。

説明: SCP-529-J は黒色のイエネコです。四肢と胴部より上は視認できず、尻尾がついた丸いクッションのような外見をしています。SCP-529-Jの持つ異常な性質により、それは通常のイエネコに見られる食事、排泄、移動等の活動を行いません。

実験により、SCP-529-J は触覚および聴覚を有していることが判明しています。撫ででやるか、近くで音がすると、それに反応し尻尾を振ります。また、側面に押しボタン式のスイッチが存在し、これを押すことで尻尾の動きが止まることがわかっています。

SCP-529-J

上半身が見えないわけではありません – 実験により上半身は存在しないと判明しています。

SCP-529-J-1 はSCP-529-J を内包していた白色の段ボールです。箱側面には”Qoobo”と記載されていますが、SCP-529-J が自身の名前を”Qoobo”だと認識しているようには見受けられません。

SCP-529-J-1

実験記録

#529-J-1

状況:ネイ研究員のオフィスに設置されているSCP-529-J の隣に標準的キャットフード20g を設置し、1日放置した。

結果:変化なし。

オフィスに猫の餌だけが置かれているのはどうにも気が散る。それと、実験中こいつを触っちゃダメってのはちょっと厳しすぎやしないか?

-ネイ研究員

#529-J-2

状況:ネイ研究員のオフィスに設置されているSCP-529-J の隣にカップケーキを設置し、1日放置した。

結果:カップケーキが消失した。ネイ研究員はカップケーキが消失する瞬間を確認できなかったと証言した。

まあ、一般的なイエネコなら何でも食べるよね。

-ネイ研究員

#529-J-3

状況:ネイ研究員のオフィスに設置されているSCP-529-J の隣にカップケーキを設置し、その隣に監視カメラを設置。1日放置した。

結果:変化なし。

SCP-529-Jは自身が監視下にあることを認識しているらしい。

-カール博士

補遺 1

実験結果を受け、SCP-529-J に対する必要以上の監視がSCP-529-J の健康状態に影響を及ぼす恐れがあるとして、一日に決められた数のカップケーキを非監視下で供給することがネイ研究員より提言されましたが、却下されました。

出典

心を癒やす、しっぽクッション。 – Qoobo https://qoobo.info/index/

SCP-529 半身猫のジョーシー https://scp-wiki.wikidot.com/scp-529(原文) http://scp-jp.wikidot.com/scp-529(日本語版)

注意

本記事はしっぽクッション”petit Qoobo”のレビューです。

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SCP-529-J は2022年6月現在未執筆の記事ですが、当該ナンバリングで新規記事の執筆が確認された場合、当記事は削除されるか、命名の変更を行います。