最終更新日が2023年以前の記事です。レイアウト変更のため、正常に表示されない場合があります。
ディズニーシーに何度も足を運ぶようになると、ディズニーの仕掛けたいろんな楽しみ方に気付くことができるようになってきますし、もっと効率的に回ってやろうとか思うようにもなります。今回はディズニーシーのアトラクション2大巨頭である、”ソアリン・ファンタスティックフライト”、”トイ・ストーリー・マニア”をネクストレベルで楽しむ攻略記事です。ソアリン、トイマニに2回乗るための情報もこちらから!
Contents
ソアリン:ファンタスティックフライト
ディズニーシーの一番人気のアトラクションといえば、今はもう断トツで「ソアリン:ファンタスティックフライト」でしょう。私の知る限りで、初めて乗った人から本気の歓声が上がり拍手が巻き起こるアトラクションはあれ以外ありません。この感動はぜひその場で体感して頂きたいので、初見の人はできればこの記事読まないでください(笑)。
1回のインパでソアリンに2回乗る唯一の方法
ソアリンはスタンバイパスの対象施設で、閉園までスタンバイパスが必要なタイプのアトラクションです。そのため基本的には一日に一度しか乗れないアトラクションになっています。でもあの感動、何度でも乗りたい!そう思った方も少なくないでしょう。
実は、正規の方法で一日にソアリンに2回乗ることは可能です。
スタンバイパスの再取得が可能になる条件ですが、以下のようなルールがあります。
- 取得したスタンバイパスの有効時間の開始後で、前回の取得から60分以上経過している
- 前回の取得から2時間後
このどちらかの条件を満たすと、スタンバイパスを再取得できます。
つまり、前者の条件をより早く満たして、再取得ができる時間を早めれば、普通に2回目のパスが取得できるのです。つまり……
これしかありません。めちゃくちゃ厳しいですが、チャレンジしたい方は頑張ってください!
キューラインの隠れミッキー
ソアリンのキューラインは展示物がとても多く、隠れミッキーもそれに合わせてすごく見つけやすいものから気を付けないと見つからないものまでいっぱいいます!全てを把握できているとは思えないのでここではその数は書けませんが、ぜひ探してみてください!
座る席をコントロールしたい
※この節はソアリンに乗ったことがある前提で記載しています。
展示会の目玉、ドリームフライヤーは3段3列編成です。最初のカメリア・ファルコによる説明のあと、前室に向かいますが、そこで部屋から出る順番によってこのあと乗るドリームフライヤーの位置がだいたい決まります。
その時の待機列の状況にもよるため100%の保証はできませんが、一番上まで上がるライドに乗りたい場合、最初の10人弱に入ると、右上を飛ぶライドに乗ることができます。逆に一番下を飛ぶライドに乗りたい場合は一番最後の10人弱になるまで待つと、左下を飛ぶライドに乗れる可能性が高いです。その他の位置はグループの人数などにより変化してしまうため、狙って乗るのは難しいです。
上を飛ぶライドに乗ることができると、上を向いた時に上を飛んでいる人の足が見えることがないので個人的には一番好きです。
家でもソアリン気分
ソアリンのフライト中の壮大なBGMですが、こちら実はディズニーシー20周年記念のCD(タイム・トゥ・シャイン!)に収録されており、自宅でお楽しみいただけます。
ディズニーシー内でCDを取り扱っている店舗は、「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」です(クリックで地図を表示)。ソアリンから一番近いショップで、文具などを取り扱っていますが、このお店の一角にCDコーナーがあります。
ちなみにこちらのCDですが、ディズニーに行けなくても、Amazonでも購入できます!
ソアリンに惚れこんでしまった方は、ぜひ!
ちなみにこちらのCD、今は無きストームライダーのBGMなんかも入っています。
トイ・ストーリー・マニア!
ディズニーランドで本気になれるアトラクションがバス・ライトイヤーのアストロブラスターなら、ディズニーシーはトイ・ストーリー・マニア!(以下、トイマニ)でしょう。おもちゃの大砲でスクリーン上に現れる的を撃ち抜いていく、爽快ながらも非常に疲れるアトラクションです。
1回のインパでトイマニに2回乗る唯一の方法
これは、ソアリンと同じです!最速で1枚目のパスを取りましょう。ただし、9時台のトイマニのパスが取れた場合、その後ソアリンを取るかトイマニを取るかの選択があります。通常2回目のトイマニを選んでしまうとその日のソアリンのパスはなくなってしまいます。
- トイマニのパスを9時台に使う
- (1時間後)ソアリンのパスを取得
- (さらに2時間後)トイマニの2枚目のパスを取得
という順序で動くと、ソアリンに1回、トイマニに2回乗ることが可能な場合があります。その日の混雑状況と相談してどうするかを決めましょう。
ねこになりたい(スコアの話)
トイマニもソアリンと同じく、最近は1回のインパで一度しか乗れないタイプのアトラクションです。バズはめちゃくちゃ周回して練習できるのですが、トイマニはそれができないので一発勝負です。ここでは初見の人がそれなりに点数を稼ぐとしたらどうするか?というコツをご紹介します。
ちなみに:バズ・ライトイヤーのアストロブラスターを攻略した記事はこちら!
どこを狙えばいいか?という話についてはいろんなブログが記事にしていますので、私からはたったひとつの考え方をお教えします。
ちょっと考えればわかる話なのですが、100点を狙う代わりに500点を探して打てば、効率が単純に5倍です。(絶対に狙わなければいけない所を除いて)100点の的は全てないものとして、500点、1000点、2000点、5000点を狙って当てに行った方がスコアははるかに良くなります。だいたいこれを守ってるだけで、連射力が大したことなくてもそれなりの点数にはなります。
上手すぎて参考にならない動画なんかが出回ってますが、実際乗るとあれが如何に人間離れしているかがよくわかります。我々は人間なので、人間らしく遊びましょう(笑)
【おまけ】調査カード
ディズニーランド(ディズニーシー)でアトラクションの待機列に並ぼうとすると、ごく稀にキャストさんからお声がかかり、「調査カード」なるものを渡されることがあります。
調査カードとは
正式には「東京ディズニーリゾート®・調査カード」と書いてあります。
見た目は名札のようなものです。
もらえる場所は待機列があるほぼ全てのアトラクションの入り口です。並び始める時にこれをキャストさんから受け取り、アトラクションに乗る直前で乗り場にいるキャストさんに渡します。こうすることで、実際に何分待ちで乗ることができたかを把握できる、ということのようです。
どうすればもらえる?
カードを渡す時間帯や枚数などは、謎に包まれています。1ヵ所につき一日に数枚程度しか出していないと思われるので、狙ってもらうのはほとんど不可能です。一日の入園者数を考えると、確率は数千~1万分の1程度です。
もらいやすいシチュエーションなどは特にないと思います。強いて言うなら、キャストさん側としてもある程度ゲストさんを選んで渡す、というようなことはしているかもしれません(赤ちゃんに関するトラブルで途中で列を抜ける可能性がある家族連れは避ける、など)。目の前でもらっているのを目撃したケースは、全て若い男女ペアでした。
どうしてももらってみたいなら……
待ち時間5分未満のアトラクションに繰り返し乗っていれば、確率は上がります。ただ、カードは出さない時はどんなに待ってても出さないので、これでも運が良ければ、くらいにしかなりません。キャストさんに顔を覚えられるのが先だと思います(笑)
もらえた場所と時間の例
以下は私が実際に調査カードをもらったことがある場所と時間の例です。ものすごく運が良ければ一日に2枚以上もらうこともあります。
20:58 | バズ・ライトイヤーのアストロブラスター ※閉園時間22時の時です |
13:03 | ジャスミンのフライングカーペット |
13:11 | キャッスルカルーセル |
やや夢のない話ですが、これを見る限り、定時ごとにキャストさんの交代があって、その直前直後に渡しているのかもしれません。
何かいいことはあるの?
ありません。
特にお礼がもらえたりすることもなく、珍しいものが見られたな、というだけです。キャストさんの笑顔がごほうびです。
でもこれがとても珍しいことを知ってたりすると、逆にごほうびなんですよね。こっちが調査に協力しているという立場のはずなのに、カードを受け取るときに「ありがとうございます~^^」とか言っちゃったり。
おわりに
以上、ソアリンとトイマニのちょっとお役立ちな記事でした!
斜め上に楽しむ……と書きましたが、次回はディズニーシーのもっと変わったところにスポットを当てた(ほとんど役に立たない)記事をお届けします。お楽しみに!
当サイトはAmazonのアソシエイトとして運営されております。Amazonのアソシエイトとして、Bon appetit! artworksは適格販売により収入を得ています。