【本当にあった怖い話】初めて触ったMTGの箱から1枚2万円のカードが出てきた

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我が家でボドゲ会を開催したのですが、MTGの未開封ドラフト・ブースター(定価30,000円ぐらい)を持ち込んできた方がおりまして……

……そんなことある?

その場にマジックができる人がたまたま3人(ちょっとかじったことがある人を含めると4人)いたので、ご厚意にあずかって開封、シールド戦をやらせてもらいました。

私はデジタル(MTG Arena)でしかマジックをやらないので、紙のカードに触れるのはこれが本当に初めて。まさか伝国の玉璽(トップレア)なんか出ないだろうな、なんて不要な期待を膨らませつつ、若干ビビりながらパックを剥いてました。

出てきた高額カードたち

いろんなカードが出ましたが、ダントツで高かったのは2枚。

他の方のプールですが、ボーダーレス版《レンと六番/Wrenn and Six》《アロサウルス飼い/Allosaurus Shepherd》が出てきました。

アロサウルス飼いは販売価格8,000円ぐらい、ボーダーレスのレン6は販売価格20,000円ぐらいです。ほぼ元が取れてます。

アロサウルス飼いはともかく、レン6はスリーブなしではちょっと触れません。自分で剥かなくてよかった……。

シールドデッキ(赤白タッチ青)

初めての紙マジックでしたが、2勝することができました。いいデッキだったと思います。

クリーチャー(12)

《宿命の旅人/Doomed Traveler》 (1)
《道の探求者/Seeker of the Way》 (2)
《民兵のラッパ手/Militia Bugler》(1)
《生ける稲妻/Living Lightning》 (1)
《風雲艦隊の紅蓮術士/Storm Fleet Pyromancer》 (1)
《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》 (1)
《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》 (1)
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》 (1)
《団体のギルド魔道士/League Guildmage》 (1)
《第10管区の軍団兵/Tenth District Legionnair》 (2)

呪文(11)

《タイタンの力/Titan’s Strength》 (2)
《火花魔道士の計略/Sparkmage’s Gambit》 (1)
《溶岩コイル/Lava Coil》 (1)
《稲妻/Lightning Bolt》 (1)
《イゼットの魔除け/Izzet Charm》 (1)
《軍部の栄光/Martial Glory》 (1)
《稲妻のらせん/Lightning Helix》 (2)
《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》 (1)
《征服者のフレイル/Conqueror’s Flail》 (1)

土地(17)

《平地/Plain》 (4)
《島/Island》 (2)
《山/Mountain》 (7)
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》 (1)
《真鍮の都/City of Brass》 (1)
《謎めいた尖塔群/Cryptic Spires》(指定・赤、白) (2)

マナカーブがとんでもないことになってます。2マナ域14枚の前のめりなデッキです。普段からイゼット、ジェスカイ系のデッキをよく使うのでかなり使い勝手のいいデッキができて満足です。

呪文に反応する2マナのメインアタッカーたちです。これだけ揃うと強いですね。

欲を言えば《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》も入れたかったですが、残念ながらプールにいませんでした。

実質《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》です。結構働いてくれたと思います。

ヒストリックをプレイしていると馴染み深いカードですが、アンコモンから2枚出てくれました。稲妻共々、腐ることがない良カードですね。

アイドル枠です。かわいいよね?

一応マナフラッドに対応できるので採用しました。恥ずかしがったのか1回も引きませんでした。